新国立劇場『ばらの騎士』(5月30日) [オペラ]
「ばらの騎士」も今回が8回目の鑑賞。「タンホイザー」に次ぐ回数です。いずれも2007年、東京にいた時代にたくさん上演されたので、回数を稼いでしまっています。
その2007年の「ばらの騎士」第一弾となったのが、新国立劇場のプロダクション。
今回が再々演ですが、2011年のは観ていないので、私にとっては8年ぶり2回目。
すでにオクタヴィアンもゾフィーも、当初予定の歌手から変更になっている本公演ですが、開演前にヴァルツァッキ役の歌手変更もアナウンス。カーテンの前にスタッフの方が出てきた(新国では初めての経験)ときには、一瞬ドキッとさせられました。
そんななか、元帥夫人を歌ったシュヴァンネヴィルムス(昨年のウィーンに続いて3回目となりました)がやっぱり素晴らしい。声は特別凄いとは思わないけど、品格も含めて総合的によいのですね。
ショルテス指揮の東フィル、最初は何だか必死に頑張っているけどバラバラな感じ。後半はよくなりましたが、2007年のときのような感動には至りませんでした。
演出は、再々演でもうユルユルなのかな。こんな演出でしたっけ? と感じながらの鑑賞。(その後、いろいろ観たので、ごっちゃになっているかもしれないけど)
1幕の幕切れ、今回もフライング拍手になってしまったのは残念(2007年のときほど、ひどくはないけれど)。
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元帥夫人: アンネ・シュヴァンネヴィルムス
オックス男爵: ユルゲン・リン
オクタヴィアン:ステファニー・アタナソフ
ファニナル: クレメンス・ウンターライナー
ゾフィ: アンケ・ブリーゲル
指揮: シュテファン・ショルテス
演出:ジョナサン・ミラー
2015年5月30日(土)14:00@新国立劇場
(2階R側 A席)
(おまけ)
今回も割引運賃につられて(旅割45にて往復2万円以下)飛行機利用。
東京に一泊したら、小笠原沖の地震に遭遇。
その2007年の「ばらの騎士」第一弾となったのが、新国立劇場のプロダクション。
今回が再々演ですが、2011年のは観ていないので、私にとっては8年ぶり2回目。
すでにオクタヴィアンもゾフィーも、当初予定の歌手から変更になっている本公演ですが、開演前にヴァルツァッキ役の歌手変更もアナウンス。カーテンの前にスタッフの方が出てきた(新国では初めての経験)ときには、一瞬ドキッとさせられました。
そんななか、元帥夫人を歌ったシュヴァンネヴィルムス(昨年のウィーンに続いて3回目となりました)がやっぱり素晴らしい。声は特別凄いとは思わないけど、品格も含めて総合的によいのですね。
ショルテス指揮の東フィル、最初は何だか必死に頑張っているけどバラバラな感じ。後半はよくなりましたが、2007年のときのような感動には至りませんでした。
演出は、再々演でもうユルユルなのかな。こんな演出でしたっけ? と感じながらの鑑賞。(その後、いろいろ観たので、ごっちゃになっているかもしれないけど)
1幕の幕切れ、今回もフライング拍手になってしまったのは残念(2007年のときほど、ひどくはないけれど)。
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元帥夫人: アンネ・シュヴァンネヴィルムス
オックス男爵: ユルゲン・リン
オクタヴィアン:ステファニー・アタナソフ
ファニナル: クレメンス・ウンターライナー
ゾフィ: アンケ・ブリーゲル
指揮: シュテファン・ショルテス
演出:ジョナサン・ミラー
2015年5月30日(土)14:00@新国立劇場
(2階R側 A席)
(おまけ)
今回も割引運賃につられて(旅割45にて往復2万円以下)飛行機利用。
東京に一泊したら、小笠原沖の地震に遭遇。
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