SSブログ

ローマ・イタリア歌劇団『ラ・ボエーム』(6月19日 オーバード・ホール) [オペラ]

今シーズンもオペラ、コンサートにはいろいろ出かけ、先月末の新国立劇場「ローエングリン」など素晴らしい公演も多々あったのですが、いずれも書けないうちに機を逸してしまいました。
せめて地元での公演については書いておくこととしましょう・・・というところで、一週間たとうとしていますが、オーバードホールであった「ボエーム」についてです。

「ローマ・イタリア歌劇団」という、何だかよく分からないすごい名を名乗った団体ですが、実態は名前と違うような。(まあそれはあまりどうでもよいですが。)

こういった団体のツアーはたいていそうですが、合唱とオーケストラ(弦)の人数は少なめで、毎日のように会場を変えて公演をこなしてます。ところどころ音響のバランスが悪かったり、アンサンブルが危なっかしかったり、等々ありましたが、それぐらいはたいして問題はありません。
歌手ももちろん凄いひとがいるわけではないけど、全体的には整っています。
演出についてはあまりにも普通すぎるもので、地方での公演とはいっても刺激不足かな。

途中は変なところで拍手が出たりしましたが、4幕の最後は幕が閉まってもフライング拍手は無く、これは良かったです。それにしても、私のいた3階席はガラガラでした。他の階の状況は分かりませんでしたが、ちょっと寂しいところ。
そしてここの3階席、今回のオペラでは響き過ぎで、疲れました。

-----------------------------------------------------------------------------
2016年6月19日(日)15:00@オーバード・ホール(富山)
タグ:オペラ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。